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舌側(歯の裏側)
矯正治療は

好田矯正歯科の舌側矯正(歯の裏側からの矯正)の治療の実際を写真でご覧に入れます。
リンガル矯正という表現もします。
従来より小型の装置Stbの出現により、治療を楽に受けていただけるようになりました。


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好田矯正歯科大阪府茨木市駅前1-2-24  TEL 0726-20-6048  
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   Home  >  舌側(歯の裏側)矯正治療は?


1.実際の治療例

2.舌側矯正の費用

舌側矯正(裏側矯正)では、直接に目で見てブラケットを歯の裏
側に正確に位置付けることはしません。  
あらかじめ用意した患者さんの歯型模型上でブラケットの位置付けを行い、
それを口に中に再現する方法を取っています(間接法)。
左側 従来のカーツタイプ 
右側 Stbタイプ 小型化され、舌にあたる痛みや
不快感が少なくなり患者さんに優しい装置になり推奨しやすくなりました。

従来型は装置が大きいために装置と装置の距離が接近しすぎ、
効率よい歯の移動が困難でした。
小型の装置は力学特性でも有利になります。
この点でも推薦したい装置の一つです。
現在、当院では取り扱っていません。

 

 実際の治療例を経過にそって解説します
1 人の女性です。通常の歯の外側からの治療ではなく、歯の内側(裏側)からの治療を希望されました。 この治療は舌側(ぜっそく)矯正治療またはLingual(リンガル)矯正治療とよばれています。 装置が外から見えるのがいやな方には良い方法ですが、小児矯正では一般的ではありません。    この治療方法は元々は日本で考案されましたが普及せず、米国において改良され臨床で使いやすくなり逆輸入される形で日本国内に普及しました。 せっかくの日本人のアイデアだったのに残念ですね。 日本人は海外から来たものを何でもありがたがりますが、矯正でも同じですね。
2 療開始です。この人は上下4本の第1小臼歯を抜いて治療します。
まず、装置を歯に貼り付けます。接着剤で歯の裏側に貼り付けますので、歯の裏側に金属が入っていると別の方法を使います。  上あごは 歯を抜いたばかりでワイヤーをセットしました。 上あごの前から2本目の歯(側切歯という)が少し内側に入り込んでいるので装置をまだつけていません。すべての歯に一度に装置をつけることができるとは限りません。ワイヤーは細い目のラウンドワイヤーを用いています。ラウンドワイヤーは断面がラウンド(丸型)形態のワイヤーです。 下あごはちょうど装置を付け終わったところで、これから歯を抜く予定です。 治療開始より0ヶ月
3 あごは少し歯がそろってきたようです。 前回のワイヤーと今のワイヤーのゆがみぐわいを比べてください。 今回の方がワイヤーがまっすぐになってきています。左側(向かって右側)の前から3本目の歯(犬歯という)の外側に、透明で小さなボタンを接着して透明なゴム(パワーチェーンという)をかけました。 目的は、その犬歯をはやく後ろに動かして、2本目の歯が前に出る場所を作ることです。 下あごも開始されました。 同じ理由で犬歯を外側から抜歯したスペースへひっぱっています。 この様に、歯の裏側からの治療といっても、外側から力を助けてやらないと治療はうまくゆきません。 
治療開始より1ヶ月
4 あごの前から2本目の歯にようやく装置をつけました。 その他の部分もさらにならんできているようです。 下あごの犬歯(前から3本目)に装置をつけました。 前歯4本もそろってきましたね。 治療はなかなか順調です。 
治療開始より2ヶ月
5 お、上あごの前歯は良くなりましたね。 きれいにそろってきました。
ワイヤーも少し太めで、レクタンギュラーワイヤーといって断面が角型形態のワイヤーです。 歯を動かす力のあるワイヤーです。 治療は第一段階のレベリングという操作が終了です。 第一段階ではすべて歯のレベルを合わせて、でこぼこをきれいにそろえるのが目的です。 ワイヤーはかなりまっすぐになり、ゆがみはあまりみられません。 下あごは第二段階に入りました。 この段階は、歯を抜いたスペースを閉じることが目的です。 太い目のラウンドワイヤーを使っています。 治療開始より5ヶ月
6 あごの治療も第二段階に入り、下あご同様に歯を抜いたスペースを閉じることが目的です。 ここではかなり太いステンレス製のレクタンギュラーワイヤーを使っています。 上顎の真中に太い金属のワイヤーが横たわっています。 パラタルバーといって、左右の奥歯(大臼歯)をつないで奥歯を動きにくくしています。 この操作をスタビライズといっています。 奥歯の外側にも短いワイヤーがあるのがわかりますか? これをセクショナルワイヤーといって、前で述べたスタビライズのために使っています。 前歯をへっこめるときに後ろの歯が動かないように安定化させるためのテクニックです。 
治療開始より9ヶ月
7 下のあごともに歯を抜いたスペースがほとんどなくなりました。こうなりますと、患者さんの気分もルンルンですね。 けれどもそろそろこの辺からおかしくなり始めます。 患者さんの緊張感がゆるみ始めて治療のお約束時間をを守っていただけなくなりはじめました。 第二段階もあと少しというのに・・・。 
治療開始より1年3ヶ月
8 れも第二段階の歯を抜いたスペースを閉じているところですが、別の方法を用いているところです。 パラタルバーははずしました。 このころ、治療が効率よくすすんでいません。 技術的理由と言うよりも、患者さん側の理由です。 内側で治療する方にときどき見られますが、ここまでくると、安心してしまって一生懸命に通院してくれなくなります。 7の写真とほとんど変わってないじゃありませんか・・・。
  このあと、第三段階として、細部の修正を行います。 ほんの少しの歯のゆがみや段差をそろえるために行います。 まあ、簡単にゆえば仕上げの段階ですね。 
治療開始より1年8ヶ月
9 めでとうございます。
少々、時間がむだになりましたが、ようやく装置が取れましたね。 よく頑張りました。 だけども、はぐきが炎症を起こし腫れて赤くなっています。 舌側矯正で治療した人はこのようになる場合が多いですが、あとから歯ブラシをちゃんとすればよくなりますよ。 
治療期間2年3ヶ月

 

                               ●現在、取り扱っていません。




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