好田矯正歯科/症例(治療例)

 
 
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 下顎前突症
  (その8)


下顎前突症の8番目の症例をご紹介します。
下顎の親知らずのみ2本を抜歯して治療をすすめました。
良好な御口元が得られました。 

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好田矯正歯科 大阪府茨木市駅前1-2-24  TEL 072-620-6048

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治療前 

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26歳 社会人女性 
患者さんの訴えは、前歯が”受け口”です。
 
お口元の写真
やや受け口の骨格をしておられるようにお見受けします。
下の唇とオトガイが前に出て、下唇が上唇よりぶ厚く見えます。 

 
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上顎前歯の3本が内側に入り込んでいます。 
上顎の左側(むかって右側)の犬歯が上の方にあって強い違和感を与えています。(右上写真

上下の奥歯の咬合関係は、下顎奥歯が少し前に出ているようです。 また、下顎には第三大臼歯(親知らず)が少しだけ顔をのぞかせています。 (左下写真

診断
前歯の反対咬合を伴う下顎前突症です。

治療方針
こういうケースは、見た目以上に易しいので安心です。
下顎の左右の第三大臼歯(親知らず)2本を抜歯します。 下顎の歯列全体を後方へ移動させます。同時に、内側に向いている上顎前歯3本を前に出します。 方針はこのとおり、とても単純で明快なものです。

下顎前突症例は、この症例のように小臼歯を抜歯しない方針をとることが多いです。

使用装置
歯の外側のエッジワイズ装置

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治療後 

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1年9ヶ月の動的治療を行いました。 


お口元の写真
 
上の唇が少し前に出て、下の唇が少しへこんでいます。 上下の唇の厚みが均一になっているでしょう? 
受け口の印象が軽減されていると思います。(私の主観です。)

 
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上顎前歯3本は前に出て正常な関係が得られました。

上顎の左側(むかって右側)の犬歯も、良い位置に移動しています。きのうも十分達成できています。(右上写真

奥歯の上下のかみ合わせは、1対2歯に咬みこみ良好な状態です。
右中下写真

評価
先にも述べましたように、下顎前突症例は小臼歯を抜歯しない方針をとることが多いです。 これは下顎前突は、下顎が前に出ると同時に大きな歯列をしているので、叢生(歯のデコボコ)が生じにくいのです。
 一方、これとは逆に下顎前突症例は上顎が小さくて、叢生(歯のでこぼこ)が生じることが多いです。 
 治療方針として考え方は、
1.小さな上顎歯列を拡大して叢生をなくして、下顎の歯列に合わせる。
2.上下顎の抜歯をして、大きな下顎の歯列を小さくし、上顎の歯列に合わせる。

この二つが考えられます。 
お口元審美性や、結果の安定を考慮して方針を決めています。
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●ここまでの治療費(消費税含む、令和元年5月1日現在)
検査料5.8万円
矯正料69万円
再診料3800円x21回

この治療で生じる可能性があるリスク説明
◆すべての治療が計画通りに行くとは限りません。努力しても目標に到達できないこともあります。
◆上記の治療期間はおおよその目安で、治療内容によれば更に時間が必要なこともあります。
◆装置に慣れるまでお口の内側が痛いことがあります。
◆歯の移動時には痛みが伴うことがあります。
◆治療中にはしっかりと歯と歯ぐきの清掃をしないと虫歯や歯周病ができることがあります。
◆口腔衛生管理はあなたの自己責任でしっかりと行ってください。
◆症例によっては、歯ぐきが退縮することがあります。
◆症例によっては、歯根吸収が生じる場合があります。
◆症例によっては、歯髄壊死が生じる場合があります。

◆症例によっては、歯を失う場合があります。
◆症例によっては、歯が破接する場合があります。

◆症例によっては、歯の表層のエナメル質に元からあるクラック(ひび)が目立つことがあります。
◆人工物が装着されている歯は、傷ついたり破折したりすることがあります。

◆人工物が装着されている歯は、人工物と歯の継ぎ目が目立つことがあります。
◆人工物が装着されている歯は、矯正治療後に作り直さないといけないことがあります。

◆関節の状況が元々よくない人は、顎関節症が発症することがあります。
◆動的処置後に装置を撤去しますが、必ず歯は少し動いたり隙間があいたりすることがあります。
 これをできるだけ最小限にとどめるために保定処置は重要です。 2年間は必ず通院してください。
矯正用アンカースクリュー(矯正用インプラント)を複数本数使用する可能性があります。
◆矯正治療後に第三大臼歯を(親知らず)を抜歯しないと思わぬ悪い結果につながることがあります。
◆治療は長期になります。 将来、その他不測の事柄が現れることもあります。
◆ストリッピング、カウンタリングといって歯と歯の間や歯の先端の形を整えるために削ることがあります。
◆装置の作製、撤去には長い時間が必要です。 あなたのご協力をお願いします。

◆治療の予約時間は、混雑時には常にご希望のとおりにできないことがあります。
◆できるだけ毎回説明を含めながら治療をすすめますが、お口の状態は毎回変化しますので、  説明内容や治療手順は前回の説明と細かな点で異なることもあります。
◆矯正料はご予定の期日までに郵便振込でお支払い下さい。お支払方法は治療の進行に従って分割でお支払いください。
◆矯正料のお支払いが予定期日より大きく遅れますと、治療を継続できなくなることがあります。
◆虫歯の検診や治療費および抜歯等の外科的処置は上記の矯正費用に含まれていません。
矯正用アンカースクリュー(矯正用インプラント)の費用はすべて含まれています。
白いワイヤーのご使用は、一回あたり追加費用1500円が必要です。ただし、治療段階によってご使用いただけないことがあります。
◆治療に必要な歯ブラシはご購入いただきます。
◆あなたの結婚式等の自己都合で装置を撤去ご希望の場合、5000/歯の別の費用が必要です。
◆上あご前歯にはセラミック製装置を使用します。
◆下あご前歯には金属製装置を使用します。セラミック製装置を使用すると上あご前歯の先が欠けてしまうことがあるからです。それでもセラミック製装置を使用して生じる問題については患者様の自己責任となります。
 セラミック製装置から金属装置への交換は、5000/歯の費用が必要です。
◆矯正装置を紛失または破損されますと、再診料に加えて別途費用(材料費等)が発生します。(1000-20000)
◆領収書は再発行しておりませんので大切に保管しましょう。
◆再診料は将来改訂されることがありますのでご了解ください。
◆当院では、治療内容や結果を学会等で学術的な目的に使用する場合があります。

   

好田矯正歯科   茨木市駅前1-2-24  TEL 072-620-6048  

   

●サイトの作製責任者 院長 好田春樹  歯学博士 
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