好田矯正歯科/症例(治療例)

 
 

  


  矯正歯科を大阪・京都でお考えなら好田矯正歯科。

 上顎前突症
 (その7)

上顎前突症の7番目の症例をご紹介します。
上顎の前歯の前突と奥歯の咬合の厳しい症例でした。
2004年の第46回近畿東海矯正歯科学会に発表した症例です。

インターネット予約

メール相談

好田矯正歯科 大阪府茨木市駅前1-2-24  TEL 072-620-6048

Home 

 


 Home成人症例の公開 > 上顎前突症(その7)

 

治療前 

17歳女性 
患者さんの訴えは、上の前歯が”出っ歯”状態になっていることです。
 
お口元の写真
上の唇がやや出ているように見えます。 
正面からみると上唇の赤唇部(赤い部分)が厚く見えます。
下唇とオトガイの間が深くなって”溝”のように見えます(頤唇溝)(青⇒
上の前歯の先端部が突出していて下唇を過度に押し出すので、
この溝が生じています。
 (この部分が治療によって変化します)

 
  お口の中の写真 
上顎前歯の前突はかなりの程度です。 難度は高いです。
上下の前歯の中央が一致していません。下の前歯が右側(向かって左側)に偏位しています。(右上写真-緑の線)
奥歯の咬み合せも上顎が前にでている咬合です。特に右下第一大臼歯が外に出ていることがたいへんです。(緑⇒

診断 
この症例は上顎前突症の典型です。 

治療方針
上顎前歯前突の改善のため第一小臼歯の抜歯。 下顎前歯の叢生(凸凹)と第一大臼歯の修正のため第二小臼歯の抜歯。
 臼歯の咬合を正常にするために、下顎の臼歯を前に持ってきます。 右写真では、下顎の緑線を前に移動させて、上顎の青線と一致させます。
 一言でいうと簡単ですが、実際はとても難しい操作です。


 
 
上顎の青線と下顎の緑線を一致させるこ  とが治療の目標になります
 
 

治療後

2年6ヶ月の動的治療を行いました。 
平均並みの治療期間でした。

お口元の写真
 
変化がはっきりとわかります。 
上唇部分が引っ込みました、そして上唇の赤唇部分が薄くなったように見えます。

上顎の前歯の見え方も良好です。
うんと改善された印象ですね。
頤唇溝も浅くなり、改善方向です。

 
  お口の中の写真
奥歯の上下のかみ合わせは、1対2歯に咬みこみ理想的状態です。(右中下写真) 
歯列の形状も理想的です。(左上下写真)
上下歯列の中央は上下で一致しています。
(右上写真)

評価
上顎の前歯の角度が大きく改善されると同時に、奥歯の上下関係も良好になりました。
下顎の奥歯を前に移動させることが効果的に行われたからです。
 この症例は1999年開始のやや古い症例です。 色々な試みを行い効果を上げたことでよく記憶しているケースです。 この症例での経験が現在の
治療でもおおきく役に立ちっています。

 
患者さんのご感想

治療の進め方や、現時点の結果について

 私は、小学生のころから上の前歯が出ていること
 をすごく気にしていました。
 何度も親に治したい、という気持ちを伝えていまし
 たが、反対されて実現できずにいました。
 
 先生が、頭の固い私の親を説得してくれたので
 治療を始めることができました。
 感謝しています。 
 
治療前に不安だったこと

 両親が抜歯することに最初反対して困りました。
 キレイな歯を抜いてはいけない、と言うのです。
 でも、その考えが間違いだということは今になって
 よくわかりました。
 今では、笑いながら親も良かったといってくれます。

先生とスタッフへの言葉

 先生たちのおかげで上の前歯がここまでへっ
 こみました。
 ありがとうございました。

好田先生から
そうだったですね。
なかなかご両親ともに反対がありましたね。
でもね、それはあなたのことをご心配になってのことでした。

上の前歯は相当程度出ているし、奥歯の咬合もよくなかったですが、私の思い通りの治療が出来たように思います。

ご希望がかなってよかったです。


   

好田矯正歯科   茨木市駅前1-2-24  TEL 0726-20-6048  

   

●サイトの作製責任者 院長 好田春樹  歯学博士 日本矯正歯科学会認定医 日本矯正歯科学会専門医  
Copyright 2000 -2016  Dr.Haruki Kohda & Kohda Orthodontic Office All Rights Reserved 
. Since 10 February 2000