好田矯正歯科/症例(治療例)

 
 

  


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 上顎前突症
  (その2)



上顎前突症の2番目の症例をご紹介します。
歯を抜く治療でお口元が大きく改善できたケースです。 

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好田矯正歯科 大阪府茨木市駅前1-2-24  TEL 072-620-6048

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治療前 
中学3年生の女性
主訴(患者さんが一番気にして訴えていること)は、上の前歯が出ていることです。

お口元の写真
鼻の下の部分がと上唇が不自然に盛り上がっています。
 
軽度の骨格性上顎前突症(出っ歯)ですね。 
オトガイは少しひきつれて、”梅干”ができているように見えます。
上の前歯がとび出ているために唇が閉じにいところ、無理やり閉じようとして、オトガイの筋肉が収縮して皮膚がひきつれて見えるのです。
 
  お口の中の写真 
上の前歯が傾斜して前にとびだしていることがわかりますね
(右側)。このように上の前歯が前にとびだして、下の前歯と前後的な落差ができると食物を噛み切る機能が著しく低下してしまいます。
それにくわえて一部の歯が少しねじれています。
 
診断と治療方針 
骨格性の出っ歯(上顎前突症)と診断しました。 
歯のみならず歯がのっかっている上顎の骨格そのものが前に出ているということです。 このような症例では、抜歯を行い積極的に上顎前歯をリトラクション(後退させること)することで、前歯周囲の骨をも同時に後退させます。 これでお口元の審美性の改善を行います。 
 しかし、決し審美目的のみで良い歯を抜くわけではありません。 歯のねじれを除いたり上下の前歯の関係を改善したり、前歯の機能改善を目的とした抜歯なのです。 ですから決してムダな抜歯ではなく、絶対必要な抜歯なのです。 
上顎2本下顎2本の合計4本の抜歯をおこないました。
 
 









 
治療後
1年7ヶ月の治療期間です。 非常に短期間です。 
この子がすごくまじめに取り組んでくれたおかげです。


お口元の写真
患者さんが一番気にしていた部分は改善できました。 口元では鼻の下がすっきりし、上唇がへっこみ自然な美しさが得られています。
これにくわえてオトガイの形がよくなっています。 これは、歯がへっこんだ分だけ唇の軟組織に余裕ができ、唇が閉じ易くなってオトガイが元々の自然な形に戻ることができたためです。 以前の”梅干”は消失したのです。

 
 
 
お口の中の写真
上の前歯の傾斜がずいぶんと変化していることがわかります(右側中下段)。 前歯の咬みあわせが改善され上下の前歯の前後的な落差がなくなりました。 
これで前歯で食物を噛み切る機能が著しく向上しています。 

また、一部の歯の」ねじれた状態がなくなり、奥歯の緊密なかみあわせも達成できています。 
上下の歯が歯車のようにかみ合い、奥歯の機能も改善できました。
4本の歯を犠牲にしましたが、歯の機能の改善と口元の審美面での改善という両面で余りある良い結果が得られました。
治療期間は1年7月です。
  


 
 

                           


   

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●サイトの作製責任者 院長 好田春樹  歯学博士 日本矯正歯科学会認定医 日本矯正歯科学会専門医  
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