好田矯正歯科/叢生症例(治療例)

 
 
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 叢生症例
    (その9)

叢生症例の9番目の症例をご紹介します。 
上下小臼歯4本抜歯のオーソドックスな治療例です。
17歳女子高生です。

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好田矯正歯科 大阪府茨木市駅前1-2-24  TEL 072-620-6048

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●治療前 ●




17歳女子高生

この方は、お口元についてのご要望はありません。
 
お口元の写真
最初に唇をリラックスしていただきます。(左から1つ目) 
上下の唇が開いていますね。
このときの上下唇の間隔をインターラビアルギャップといいます。
理想は1mm程度ですが、この方は5mm程度ありそうです。

次に唇を閉じていただきます。
左から2つ目 
お鼻が高いので、上下唇が出ているような評価にはなりませんが、
オトガイの形がややいびつに見えます。
下唇のオトガイ筋の過緊張が原因でこのような形になります。 
しかし、ご本人にはご不満はありません。

オトガイには軽度の梅干状の筋肉の緊張が見られます。(左から3つ目
これがひどくなると、梅干しが強くなってきます。
歯を隠しておられるのですが、少し見えてしまっています。

 
お口の中の写真 
上下顎歯列に叢生(凸凹)があります。
左上下
上下前歯左側2本目(側切歯)が内側に入っています。
上顎第二大臼歯(一番奥歯)が、そとに出ています。何とかしないいけませんが、これは難しい矯正になります。

上下前歯は、ともに右側(向って左側)に変位しています。これも難しい矯正内容です(右上)。
奥歯は左右共に悪くはありません。
上下の歯がファスナーのように咬み込んでいます。これが理想的な咬合状態です右中下)。

診断 
叢生です。 

治療方針
上下第一小臼歯の抜歯をします。
上下前歯は左側(向って右側)に移動させます。

上下ともに、内側にある歯を外に出します。

抜歯空隙の閉鎖です。

上下前歯を内側に傾斜させて、お口元を整えます。


使用装置
歯の外側のエッジワイズ装置




 
 

 

 

 

●治療後 (2年6カ月の動的治療の結果)●

 

 

お口元の写真
上下の唇の突出感は大きくは変わりませんが、なんとなくスッキリしました! (私の主観です。)

唇をリラックスさせてもらいます。先のインターラビアルギャップは2mm位に小さくなっています。
左から1つ目

唇を閉じていただきます。閉じ易さを感じておられるはずです。(左から2つ目
元々お鼻がしっかりと高いので、美しい横顔でしたが、オトガイのカーブに変化が見られます。(私の主観です。)

 



お口の中の写真
上下歯列とも叢生(凸凹)はなくなりました。
前歯はきれいに並びました。
前歯が内側に傾斜したからです。
上顎第二大臼歯が外に出ていたものも、改善されました。(これは難しいんですよ。)(左上下) 


上下前歯は、体の中心に一致しました(右上)。
奥歯はもともとの正常な上下の咬合関係が維持されました(右中下)。

評価
オーソドックスな矯正歯科治療ですが、改善がみられる治療結果です。
当院の治療結果としては標準的です。

治療期間が2年6ヶ月です。
しっかりとした治療結果を提供することができました。


●ここまでの治療費(消費税含む、令和元年5月1日現在)
検査料5.8万円
矯正料69万円
再診料3800円x30回

この治療で生じる可能性があるリスク説明
◆すべての治療が計画通りに行くとは限りません。努力しても目標に到達できないこともあります。
◆上記の治療期間はおおよその目安で、治療内容によれば更に時間が必要なこともあります。
◆装置に慣れるまでお口の内側が痛いことがあります。
◆歯の移動時には痛みが伴うことがあります。
◆治療中にはしっかりと歯と歯ぐきの清掃をしないと虫歯や歯周病ができることがあります。
◆口腔衛生管理はあなたの自己責任でしっかりと行ってください。
◆症例によっては、歯ぐきが退縮することがあります。
◆症例によっては、歯根吸収が生じる場合があります。
◆症例によっては、歯髄壊死が生じる場合があります。

◆症例によっては、歯を失う場合があります。
◆症例によっては、歯が破接する場合があります。

◆症例によっては、歯の表層のエナメル質に元からあるクラック(ひび)が目立つことがあります。
◆人工物が装着されている歯は、傷ついたり破折したりすることがあります。

◆人工物が装着されている歯は、人工物と歯の継ぎ目が目立つことがあります。
◆人工物が装着されている歯は、矯正治療後に作り直さないといけないことがあります。

◆関節の状況が元々よくない人は、顎関節症が発症することがあります。
◆動的処置後に装置を撤去しますが、必ず歯は少し動いたり隙間があいたりすることがあります。
 これをできるだけ最小限にとどめるために保定処置は重要です。 2年間は必ず通院してください。
矯正用アンカースクリュー(矯正用インプラント)を複数本数使用する可能性があります。
◆矯正治療後に第三大臼歯を(親知らず)を抜歯しないと思わぬ悪い結果につながることがあります。
◆治療は長期になります。 将来、その他不測の事柄が現れることもあります。
◆ストリッピング、カウンタリングといって歯と歯の間や歯の先端の形を整えるために削ることがあります。
◆装置の作製、撤去には長い時間が必要です。 あなたのご協力をお願いします。

◆治療の予約時間は、混雑時には常にご希望のとおりにできないことがあります。
◆できるだけ毎回説明を含めながら治療をすすめますが、お口の状態は毎回変化しますので、
  説明内容や治療手順は前回の説明と細かな点で異なることもあります。
◆矯正料はご予定の期日までに郵便振込でお支払い下さい。お支払方法は治療の進行に従って分割でお支払い
   ください。
◆矯正料のお支払いが予定期日より大きく遅れますと、治療を継続できなくなることがあります。
◆虫歯の検診や治療費および抜歯等の外科的処置は上記の矯正費用に含まれていません。
矯正用アンカースクリュー(矯正用インプラント)の費用はすべて含まれています。
白いワイヤーのご使用は、一回あたり追加費用1500円が必要です。ただし、治療段階によってご使用いただ
  けないことがあります。

◆治療に必要な歯ブラシはご購入いただきます。
◆あなたの結婚式等の自己都合で装置を撤去ご希望の場合、5000/歯の別の費用が必要です。
◆上あご前歯にはセラミック製装置を使用します。
◆下あご前歯には金属製装置を使用します。セラミック製装置を使用すると上あご前歯の先が欠けてしまうこと
  があるからです。それでもセラミック製装置を使用して生じる問題については患者様の自己責任となります。
  セラミック製装置から金属装置への交換は、5000/歯の費用が必要です。
◆矯正装置を紛失または破損されますと、再診料に加えて別途費用(材料費等)が発生します。(1000-20000)
◆領収書は再発行しておりませんので大切に保管しましょう。
◆再診料は将来改訂されることがありますのでご了解ください。
◆当院では、治療内容や結果を学会等で学術的な目的に使用する場合があります。

 


   

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