好田矯正歯科/症例(治療例)

 
 

  

  矯正歯科を大阪・京都・神戸でお考えなら専門医の好田矯正歯科。

 叢生症例
 (その5)

歯がでこぼこしている(叢生)症例の5番目の症例をご紹介します。
上の歯のみを抜くことを選択することによって、
良好なお口元を獲得することができた症例です。 

インターネット予約 

 
メール相談

好田矯正歯科  大阪府茨木市駅前1-2-24  TEL 0726-20-6048 

Home 

 


 Home  >  成人症例の公開 > でこぼこ(叢生)症(その5) 

 

治療前 

25歳、成人の男性 患者さんの訴えは、上の前歯がねじれて左(むかって右へ)へまがっていることです。
 
お口元の写真 上下の唇が突出しているように見えますね。 
上下から押しつぶしたようなお口元です。 
しかし、白人さんのようにお鼻が高くオトガイも豊かな状態なので、唇が出ていることは大きな問題には見えないですね。 
 
 
お口の中の写真 上顎前歯の2本が左側(向かって右側)に傾斜しています。 上下の前歯は深く咬みこみ、下の前歯が全く見えない状態です。 
下の歯列はでこぼこ(叢生)がひどいです。 小臼歯4本が内側に倒れこんでいます。 写真ではわかりにくいですが、下の小臼歯は上の小臼歯とすれ違っていて、全く咬まない状態です。
診断と治療方針 この症例の分類は叢生症例といって歯の大きさに比べて、歯のならぶ骨が著しく小さい(狭い)場合です。通常は抜歯が必要です。 上顎は通常通り、小臼歯2本を抜歯します。
  しかし、この症例は前歯の咬み合わせが深すぎて、下の前歯が完全に隠れています。 こんなときは下の抜歯はしてはなりません。 内側に倒れた小臼歯を外側に起こして歯列を広げ、上下の小臼歯が咬み合うようにします。 そうすると、奥歯の咬み合う高さ(咬合高径、距離のこと)が高くなり、前歯の深い咬み合わせを浅くすることに役立ちます。 
 奥歯の咬み合う高径が高くなれば、結果として前歯の高径をも高くすることができるのです。
 





 

治療後

2年3ヶ月の動的治療を行いました。 

お口元の写真
 変化は明瞭ではありませんが、唇の突出感は軽減されています。 上下から押しつぶしたようなお口元は少し改善されているかるからです。 
奥歯の咬み合う高径を高することで前歯の高径も高くなり、上下から押しつぶしたようなお口元の感じが少しすっきり見えるのです。
 
 

お口の中の写真
 上の前歯はきれいになりました。 歯の大きさが左右でちがいますね。 これは珍しいです。
下の歯列もきれいになりました。 最初の状況がウソのようです。 上下の小臼歯はしっかりと咬合してとても良い状態です。(右中下写真)。
臼歯の咬み合せの高径(高さ)がたかくなり、下の歯全体が前から良く見えますね。 これで普通の状態になりました。

最初の診断時の治療方針のとおりに治療が進みました。 まったく注文どおりの結果です。
 歯の前後的な直線的(二次元的な)歯の動きだけでなく、このような上下的な空間を利用する(三次元的)治療方法を利用すると、矯正治療はごく簡単にできるの症例があります。 
 しかし、残念ながらこのような概念はほとんど知られていないようです。

 

 

   

好田矯正歯科   茨木市駅前1-2-24  TEL 0726-20-6048  

 

●サイトの作製責任者 院長 好田春樹  歯学博士 日本矯正歯科学会認定医 日本矯正歯科学会専門医
Copyright 2000 -2016  Dr.Haruki Kohda & Kohda Orthodontic Office All Rights Reserved 
. Since 10 February 2000