好田矯正歯科/症例(治療例)

 
 

  

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 叢生症例
 (その4)

叢生症例の4番目の症例をご紹介します。
前歯に凸凹が集中していて、抜歯による治療を行い良好な結果を得ました。

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好田矯正歯科 大阪府茨木市駅前1-2-24  TEL 072-620-6048

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治療前  16歳 高校生男性 
患者さんとお母上様のご希望は”歯の凸凹を治したい”ということです。 


お口元の写真
下の唇がやや出ているかな、という感じを受けます。 横顔と正面から見ると、オトガイ部の軟組織はやや緊張がみられ上下の唇が閉じにくそうです。 おそらく、上の前歯の先端部が下唇に当たっているため下唇が突出した感じになると思われます。 

 
 
  お口の中の写真 
まあ! 確かに凸凹ですね。

上下顎ともに前歯に叢生(凸凹)が目だちます。 上の前歯2本の捻転がひどく目だちます。 また、奥歯も個々には捻転(ローテーション)しています。奥歯は大きな歯なので、捻転していると改善には意外と時間がかかる場合があります。

この程度のものはよくある症例で、比較的簡単で苦労なく治るケースですね。

診断
この症例の分類は叢生症例という分類です。 

顎の骨にくらべて、歯の成分(数と大きさ)が大きすぎます。
治療方針
上下顎左右側第一小臼歯4本を抜歯して、通常の矯正装置によって治療を行いました。
叢生の程度だけから判断すれば、非抜歯(歯を抜かない)による方法も考えられます。  
ご希望に応じて対応できる範囲と考えます。

 


 
 






 
治療後 2年2ヶ月の動的治療を行いました。 
決して患者さんがサボったわけではありませんが、クラブ活動をしながらでの治療なのでこの程度は普通と思われます。


お口元の写真
 
下唇の突出は改善されたようです。 オトガイ部の軟組織は緊張がなくなり、オトガイの自然なふくらみが得られています。 

非抜歯の治療を選択することもできる、と治療前の治療方針で書きましたが、非抜歯ではこのお口元を達成することはできなかったかもしれません。
 
 

お口の中の写真
上下前歯の状態はたいへん良くなりましたね。 見た目にも、咬合機能からみても完璧です。 特に上下の奥歯のかみ合わせは緊密になっています。  
 歯の裏側に茶色く色素が沈着してきています。 ウーン。 タバコをすってるのかなあ?
 
下の前歯の歯肉が退縮し、歯と歯に三角形の空隙が生じています。 元々、下の前歯に叢生があったのですが、叢生を治療すると歯肉が退縮したように見えてしまいます。 叢生で歯と歯は接近した状態では本来あるべき歯肉が存在しません。 歯肉が”ない”のです。 

治療によって叢生が解消され、歯と歯の距離が本来のものになっても元々歯肉がないので空隙が生じてしまいます。 成長期にあれば多少の回復は考えられますが、この方には十分ではありませんでした。 できればあと数年以前に取り組んでいれば・・・・。 可能であれば小学生のうちにできていればよかったと思います。 
 




評価
全体のバランスからみれば欠点をおぎなって余りある治療結果が得られているので良い治療ができたと思われます。
 

 


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  ●サイトの作製責任者 院長 好田春樹  歯学博士 日本矯正歯科学会認定医 日本矯正歯科学会専門医
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