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 舌側矯正
  治療例
 (その2)

舌側矯正歯科治療を行った症例です。
上顎前突症例を上顎のみに舌側(歯の裏側)矯正、下顎には通常の外側からの
装置で治療しました。

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治療前  23才女性 
主訴は、お口の凸凹と上の前歯が飛び出ていることです。
歯の裏側からの治療をご希望になっています。
 
お口元の写真
上下の唇に相当程度の突出感が見られます。
オトガイに強い緊張が見られます。 皮下のオトガイ筋の過緊張が生じています。
歯が前に出ているために、唇を閉じるために力をいれないといけません。
特にオトガイ筋に力を入れないと、お口が閉じれないのです。
オトガイ部に”梅干”ができていしまいます。
 
  お口の中の写真 
上の前歯がねじれていて突出しています。
下顎の前歯には凸凹があります。 歯石もついているようです。
奥歯のかみ合わせはさほどに悪くありません。

診断
 
上顎前突症に叢生(そうせい)を伴う症例です。

治療方針
症例としては難しいものではありません。
抜歯は上顎2本と下顎2本の対称にすることが一般的です。 下顎の親知らずも1本抜歯していただきます。
 
ご希望は上顎は舌側(歯の裏側)矯正をご希望です。 下顎の舌側矯正は、人によっては発音や食事の際に問題が出ることがあります。
舌が装置に当たって傷つくことがあるからです。
 
この症例はカーツタイプを使用しました。 
新しいStbタイプは小型なので、そのような問題は発生しにくくなっています。

使用装置
上顎 リンガル装置
下顎 外側のエッジワイズ装置

 

 

           治療中
 
お口の中の写真

上顎 舌側矯正治療です。
装置はカーツタイプです。 
やや装置が大きいのです。 
装置が大きいと、装置と装置の間の距離が少なくなってしまい、操作性が悪くなります。
これが舌側矯正の持つ本質的な欠点です。

この症例では、上顎に元から凸凹が少なかったので、装置の欠点が表にでないで治療することが出来ています。

大臼歯には、歯の外側に短いワイヤーを使用しています。 内側からのみでは大臼歯の外側をコントロールするのは困難な場合があります。 左はとても手堅いやり方です。

下顎 歯の外側矯正です。
右の写真で辛抱できる方にはいいですが、
辛抱できない方は上下とも舌側(歯の裏側)
矯正にならないといけません。



 

 

 
治療後 2年6ヶ月の動的治療を行いました。 

お口元の写真
 
上下の唇の突出感が大きく改善されてスッキリした感じです。 
唇を閉じたときにも違和感がなくて軽やかな感じです。
オトガイの不自然な緊張がなくなり、ナチュラルな美しさが感じられます。
もちろん、治療前の”梅干”もどこか行ってしまいました。
 
 
お口の中の写真
歯列の凸凹は消失し、歯列もきれいになりました。た。
 上顎前歯の突出感もなくなりました。
奥歯のかみ合わせはまずまずです。

歯の裏側の歯ぐきが腫れて赤くなっています。
舌側矯正ではこの程度は仕方がないです。
1週間歯ブラシをがんばれば、すぐに元にもどります。

評価
上顎舌側矯正を用いた治療でしたが、治療期間は通常の歯の外側矯正とさほどに差がつかなかったです。 





 

   

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