FAQ43 

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Q43.歯を抜く治療の場合、何本の歯を抜くのですか?
通常の矯正治療では、上顎2本、下顎2本の合わせて4本の抜歯をワンセットでお願いする場合が多いです(といっても、一度に抜歯するわけではありません。慌てないで!)。 
上顎を抜けば下顎を抜く、右側を抜けば左側を抜く、という様に規則的に行わなければ困った結果になります。
   
抜歯する部位は小臼歯です。 
犬歯(糸切り歯)と大臼歯(奥歯)の中間にあり上下の咬合(かみ合わせ)に一番犠牲が少ない部分と考えられているからです。 
症例に応じて、第1小臼歯であったり第2小臼歯であったりします。 
虫歯で著しくダメージを受けている歯がある場合は、その歯を抜歯し良い歯を残すようにしています。 
たまには、大臼歯を抜歯する場合もあります。

例外症例

@著しい上顎前突症 
A著しい下顎前突症
上顎の骨格と上の歯並びが著しく突出している場合は、上顎2本のみの抜歯をします。 
また、下顎の骨格と下の歯並びが著しく突出している場合は、下顎のみ2本抜歯します。 
これらの例外では、上下の歯の数が合わなくなるので第3大臼歯(親知らず)を使用したり等の工夫が少々必要になります。

禁忌(してはならない約束事)

@前歯や犬歯を抜歯する場合。

A片側(左右のどちらか片側)の歯を抜く場合。
前歯を抜くと審美観を著しく失ったり、犬歯を抜くと咬合の機能性を失うので注意が必要です。 
また、片側の小臼歯を抜くと、顔の中心と歯並びの中心がずれて著しい違和感を残す結果になります。 
上記の禁忌を行う場合にはよほどの理由がなければなりません。 
これには十分なドクターの説明と患者の同意がなければ後からがたいへんな問題になります。
 
メール相談でもこの内容は多く、ちまたの”矯正”の治療レベル(というより診断レベルというべきか)が低いのに驚きです。 
平均以上のレベルの矯正専門医では起こらない”失敗”ですので、日本矯正歯科学会が一定の技術と知識を認定する””日本矯正歯科学会専門医”(または”認定医”)のもとで治療を受けることが必要です。



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